こんにちは!
ぼくは以前こちらとこちらの記事でルームシェアの素晴らしさについて書きました。
ルームシェアは留学生には一度は経験してもらいたものです。本当に素晴らしいです!!
ただし、友人とルームシェアといっても、元々は赤の他人。色々と気が合わない部分もあるので、大変なことももちろんありました。
今回はルームメイトの飼っていた犬のフンを僕が踏んだ時のお話をしたいと思います。
オアフ島でのルームシェア
僕は留学2年目からオハフ島のカネオヘというところでルームシェアをしていました。
アメリカ本土から来た20代前半の友達2人と、その内の一人の彼女と、僕との4人で3LDKに住んでいました。僕の友達2人は軍人だったため、ある日突如イタリアの基地に6ヶ月間駐屯することになりました。
そこから、友人の彼女との6ヶ月に及ぶ共同生活(といっても部屋やバストイレは別々)が始まったのです。
アメリカ人女性との2人暮らしが…
彼女は気さくで明るい、一般的な白人の女の子でした。髪がピンク色のメッシュだったりと少し派手めな部分があったのですが、すごい良い子でした。世界一有名な某ハンバーガーチェーンの店舗マネージャーをしていたため、しっかり者だと最初は思っていました。
でも・・・
家事などにおいては別です。洗い物はやりっぱなし。洗濯機回しても、服はそのまま放置。掃除機は基本しない。
あまりにも酷かったので、何度も注意をし、その時は「Sorry」と謝ってもらえるのですが、1日経つとまた同じことの繰り返し。
事件の幕開け
そして事件は起きたのです。
ある日学校へ行こうと、朝6時くらいに起きコーヒーを作るためにリビングに行きます。
自分の部屋を開け、足を踏み出した瞬間。
足に違和感が。。。
床がビショビショに濡れていたのです。水かと思ったのですが、どう見ても色がついているのと、匂いがある。
そこで真っ先に僕が疑いの目を向けたのが「オレオ」(友人の愛犬)でした。
オレオが僕の部屋の真ん前でおしっこしてしまっていたのです。
1回目は特に気にもしていなかったのですが、1週間ほど経って、あろうことかまた同じところにおしっこをしてしまったのです。
なんてついていないんだろうとその時は思いました。
が。。。
こんなことは特に大した話ではなかったのです。
そう、その数日後に。。。
おしっこではなく、ウ○チを踏むまでは。。。
我慢の限界!素手で拾い上げたのは…
おしっこまでは我慢できたのですが、ウ○チは我慢ができなかったです。
「なんで、こんな短期間に、こんなピンポイントで僕の部屋のドアの前に。。。」
その時は素足でウ○チを踏んだせいもあり、気が動転していたため、とっさにウ○チを素手ですくい、ルームメイトの部屋へ。
「What the fu○○ is this??????」と普段滅多に使わない英単語を発しながら、ウ○チを彼女めがけて投げました。
彼女は驚きを隠せない感じで、謝ってました。それから彼女の部屋の外でオレオを見ることはなかったです。
今考えると、僕もかなり気が動転していて、「ウ○チを投げるなんてどうかしている」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが。。。
その時の僕にはどうしても耐え難かったのです。
最後に
とはいってもルームシェアは素敵です。仲間とワイワイと楽しみながら留学生活を謳歌できます。
でも、トラブルはつきものです。ルームメイトの犬のウ○チを踏むなんて、留学する前思っても見ませんでした。
日本だったらもしかしたら飼い主はもっとちゃんとシツケをするかもしれません。僕は愛犬にそうしてました。
でも、文化の違いは思いもよらぬところに現れてくることもあるので、皆さんも気をつけましょう!(気をつけようがないか。。。笑)