新しくサングラスを買ったら、サングラスをビーチで使いたくなりますよね!

私は新品のサングラスを、ものの数ヶ月でダメにしてしまいました。

今回はそんな失敗談を元に、メンテナンスの大切さを皆さんに伝えたいと思います。

高級サングラスを毎日使用する

私が買ったサングラスはレイバン(写真は使い古した後のものです。)

レイバンの本場ミラノの大手サングラスショップ「Sunglass Hut」で購入した、本物のレイバンです。

もちろんそれなりの値段

とてもかっこいいと思ったので毎日つけていました。

雨の日も風の日も、もちろん晴れの日も

そして、ビーチで日光浴をするときも必ず着用していました。

日光浴が終わって、ドライブでも着用し、帰宅したらそのまま車内へ置いておく。

1ヶ月ほど毎日使っても全然問題なかったので、数ヶ月間そんな使い方を繰り返していました。

数ヶ月後に異変が

数ヶ月経ってから愛用していたレイバンに異変が…

サングラスのレンズの表面に白いザラザラとした斑点のようなものがつき始めたのです。

「あれ、海水が付いてしまった。綺麗に拭いとかないと」

と、Tシャツやメガネ拭きでゴシゴシ

なかなか落ちないので、水に濡らしてまたゴシゴシ

「また使っていれば、取れるだろう」

そんなことを数日続けていたある日気がつきました。

「もしかしてこれは、もう元に戻らないのでは…」

せっかく買ったサングラスが取り返しのつかない状態になってしまった事に気がついたのです。

常に曇って見え始める

表面がザラザラして、白い斑点が見えるくらいならまだいいのですが、問題はよく見えなくなるということ。

白い斑点がそのまま視界に入るので、サングラスが常に曇って見えます。

こうなると最悪です。

運転していても気になるし、日光浴していても気になる。

サングラスとしての機能を全く果たせていません。

せっかく高いお金で買ったサングラスなのに…

メンテナンスが必要だったサングラス

ということでその後色々調べたのですが、サングラスにはメンテナンスが必要なんですね。

ある意味常識的なことですが、なかなかできない方は僕以外にもたくさんいるのではないでしょうか。そもそも知らないという方もいるはず。

では、ビーチに行った後はサングラスをどうすればいいのでしょうか?

今回いくつかの対策方法をご紹介します。

ただこれらは、あくまでも最低限のメンテナンス方法です。

サングラスの種類やメーカーによってもベストなメンテナンス方法が違うこともありますので、購入時にきちんと確認しましょう。

(特にメーカーによって、スプレーはした方が良い場合と、しないほうが良い場合に分かれるそうです。)

対策1 : ビーチのシャワーで水洗いする

ハワイなどの南国のビーチにはシャワーがあります。

日光浴が終わったら、サングラスを水洗いしたほうがいいです。

レンズについてた海水や砂を取り除きましょう。

お湯だと変形するし可能性があるし、海水だとさらに塩がついてしまいますのでご注意を!

水洗いもせずにレンズを拭かないように気をつけましょう。

対策2 : メガネ拭きでふく

サングラスは外出時に掛けるためか、手軽にTシャツなどで拭いてませんか?

ビーチで使ったサングラスには海水がついているため、ザラザラとしたTシャツで拭けば、レンズのコーティングを傷つけます。

水洗いもせずに、Tシャツやティッシュで拭こうものなら、サングラスの寿命が短くなります。

水洗いした後に、綺麗にメガネ拭きで拭いてあげましょう。

きちんと拭かないと、水玉模様が残ってしまいます。

対策3 : 車内に置かない

夏の車中の温度は、実際の外気の温度の倍以上とも言われています。

外の気温が25度でも、車の中は50度以上なんてことも。

もちろん、そんな暑さにサングラスが耐えられるわけもありません。

ダッシュボードの上にサングラスを置いておけば、一瞬にしてダメになります。

車内以外にも高温多湿になるところでの保管は避けましょう。

対策4 : サングラスは消耗品と考える

サングラスは消耗品と考えることもできます。

もちろん高級サングラスはデザインも質も良いのですが、私はビーチとサングラスの相性は悪いと思っています。

特にサングラスをかけたまま、テンションが上がって海に入ってしまうことがあるのですが、はしゃげばはしゃぐほど危険です。

なぜならサングラスを落とすからです。

私は海に2回もサングラスを落として無くしました。

そして、一旦落とすとどこにあるのかわからなくなります。

「こんなに無くしたり壊すなら、いっそのことビーチでは安いサングラスにしよう」

そう心に決めたこともありました。

もちろんサングラスを海に落とすことは、環境にも良くないので、そもそも避けたいところですが、サングラスは思わぬところで紛失したり壊れたりします。

ビーチへ行くときは安めのサングラス、それ以外の時はお気に入りのいいサングラスをつける!

くらいのスタンスがいいでしょう。

まとめ

新しく買ったサングラスをビーチで使いたい!

その気持ちはよくわかります!

ただ、その分サングラスはきちんとメンテナンスしてあげましょう!