【社員旅行】25人でキャンピングカー4台借りてキャンプをしたらどうなるか@冬の青根キャンプ場

成人男性なら一度は憧れるといってもいいのが「キャンピングカー」

キャンピングカーやってみたいけど、きっかけがないという方も多いとおもいます。

今回は「社員旅行」をテーマに、僕の職場や仕事つながりの方々、およそ25名でキャンピングカー4台を貸りて、青根キャンプ場にてキャンプしてみましたので、その様子をお届けします。

ただのキャンプだけでなく、ゲームなどの催しも充実させてみました。

やってみた感想としては、冬のキャンピングカーキャンプは想像以上に楽しいということ!

写真と動画それぞれプロのカメラマンが撮影しているのでそれだけで十分楽しさが伝わるはず!

集合!そして出発!

キャンプ当日

神奈川県相模原市のレンタカー屋さんに集合

続々と集まってきます。

そして、参加者へキャンプの概要を伝えます。

キャンピングカーの旅で大切なのは、事前にちゃんとキャンピングカーの説明を聞いておくこと。

私もキャンピングカーの旅でちゃんと説明を聞いておらず、旅行中に操作がよくわからなかった経験があります。

ちゃんとスタッフの方の話を聞きましょう。

運転手同士、道順や休憩のとり方などを打ち合わせ

ちゃんと打ち合わせしないと、旅の統一感がなく、バラバラになってしまうので。

ということで出発です。

目的地は同じ相模原市内にあるキャンプ場、青根キャンプ場へ

車内での交流が快適なのが、キャンピングカーのいいところです。

ただ後ろ向きの人は結構酔いやすいので注意が必要

青根キャンプ場ってどんなとこ?

相模原市にある「青根キャンプ場」

出発地点である市街地と同じ相模原市ですが、相模原市の東の端から西への端へ移動するため、移動時間は1時間ほど。結構時間がかかります。

というのも神奈川県で横浜市に次いで2番目に面積の大きい相模原市です。

車中も楽しんでいるうちに、目的地の青根キャンプ場へ

2019年の秋に起きた豪雨により、一時は川が氾濫し、橋が壊れてしまったそうですが、その後復旧しました。

ちなみに4台のうちの一台はアメリカ、フォード製のこちらのモンスター

半端なくでかいです。

オーナーの方が中古で購入し、大切にメンテナンスされています。

そしてドローンで上からの写真

写っているキャンピングカーと車などはほぼ私たちのもの

比較的空いてましたが、なるべく迷惑がかからないように距離をとって設営。僕ら以外は基本的にはテント泊の人が多かったです。

受付の売店で多少の食糧や飲み物、おもちゃなどは購入できるし、毛布や枕のレンタルもあります。洗い場はお湯が完備されていて、自動販売機もついているので、基本忘れ物しても事足ります。

このキャンプ場のよいところはすぐとなりに温泉があること!

「天然温泉いやしの湯」

温泉には2日目キャンプ終了とともに入ります。

設営と乾杯!!

到着してすぐに、普通なら会場設営しよう!

と、言ったところではありますが

かんぱーい!!!!!

キャンプなので、お酒を飲みながら準備したら、その分楽しくなるでしょう!

ということで先に乾杯してから準備へ

天気もびっくりするくらいの晴天で気持ちいい

準備の様子だけで画になります。

大勢で準備すると本当に早いです。

ビール飲みながら動いていると、当然お腹も空いてくるので

簡単に食べられるものも用意して

とにかく、食べて飲む。

大勢だとゲームも楽しい

チームに分かれゲームをすることに。

ゲームの勝利ポイントが多いチームから夕飯の食材を獲得できるように。

夕飯の美味しいチームを投票で決め、最下位のチームは翌日の片付けをすることに。

やはり大勢だとゲームをしても盛り上がります。

そして片付けがかかっているためみんな真剣です。

キャンプの片付けは結構大変ですからね。

今日くらいは盛り上がりすぎても、誰も何も言いません。

アメフトやってる風の写真も撮ってみたり

原始式火起こし対決で点火式

今回はいろいろなゲームをしたのですが、中でも原始式火起こしきでの対決は熱戦でした。

通販で購入した火起し器で火種をつくります。

「フウフウ」と火種を消さない程度に優しく、全体に空気が送られるほど強く

この加減が結構難しいのです。

火種が大きくなれば、点火!

今晩の焚き火になります。

と本当は、うまい具合にいきたかったのですが、20人くらいで順番にやっても、どのチームも火を付けることはできずじまい。30分くらいぶっ続けでやったら、みんな体力の限界に

これよりも少ない資源で火を起こしていた昔の人は本当に偉大だなあ、と現代文化の当たり前に感謝できるのもキャンプの魅力の一つです。

自然の中で何もしないのもなおよし

ゲームしていい感じに疲れるので、自然の中でしばし休憩

キャンプしていると、自然に囲まれます。

当然写真をたくさん撮りたくなるのですが、ドローンがあるとよりいい写真がとれます。

都心に住んでいると、自然の空気の綺麗さにもびっくりします。

テント泊が多い青根キャンプ場

おしゃれなキャンパーさんが多いです。

私たちのキャンピングカーの群れもなかなかのインスタ映えです。

大勢のキャンプは火を囲って、座っているだけで雰囲気がでます。社員旅行や団体旅行に本当にお勧めです。

料理対決で投票!!

いよいよイベントの終盤、料理対決です。

先ほどまでのゲームで対戦したポイントに応じて、ポイントが高いチームから好きな食材を確保

みなさん確保に必死です。

どんどん調理していきます。

火力さえつよければ、本当なんでも作れます。

出来上がった料理たちがこちら。超本格的

そえぞれの料理にテーマがあります。

あとはみんなで食べるだけ。

食後はちゃんと投票もしました。

みんなで火を囲う。そこにロマンがある。

キャンプといえば、1に焚き火、2に焚き火、3に焚き火、ということわざがありそうなくらいに(あるかどうかは別として)、焚き火をみんなで囲うのが醍醐味です。

焚き火は本当にずっとみていられます。

「パチっ、パチっ」という音がたまらないんですよね。

人数が多い分、焚き火も5つほど用意しました。

すべてが映えます。

しかも、キャンピングカーにスクリーンを付ければ、動画だって見れちゃいます。

ほぼずーっと飲んで食べていました。

そして、みんなで熱く語りました。

キャンピングカーの本当の良さは終盤に!

キャンピングカーと他のキャンプテントとの大きな違いは、冬でも超がつくほど快適に過ごせるということ。

日中は食べたり、飲んだり、動いたりと忙しいので大丈夫なのですが、夜になるとかなり冷え込みます。

キャンピングカーであれば室内に暖房があるので、夜でもゲームしたり、談笑したりと自由です。

しかも、盛り上がって声を出しても、他のキャンパーさんたちに響きません。

寝るのも快適

たまには肩を並べて寝るのもいいでしょう。

ちなみに一部の車は朝5時くらいまで起きて遊んでました。

キャンピングカーが複数台あると、寝る部屋と起きる部屋で分けられるので便利です。

記念撮影して温泉へ!

旅の最後の記念写真!

団体旅行だと、旅の最後には記念撮影をするものですが、疲れ切って忘れてしまうこともあるので、到着時に最初に撮るのがお勧めです。

この直後に、みんなで「いやしの湯」へ!

キャンプは結構汚れるので、温泉は最高です。

サウナもあるので、うれしい

今回の青根キャンプ場はこちらです↓↓

キャンプの様子を動画にしました!

プロカメラマンがキャンプ中に作成してくれました。

自画自賛ですが、はっきり言ってめちゃくちゃかっこいい。

まとめ

「社員旅行」をテーマに大勢でキャンピングカーしたらどうなるか!?

ということでしたが、楽しいのは当たり前でした。

と、同時にもちろん準備と片付けは結構大変でした。

でもそれ以上に楽しさが勝ったので、結果大満足

みなさんも是非大人数でキャンピングカーの旅をやってみてはいかがでしょう!