5月!といえばGWや運動会など楽しい行事が多い月です!
僕にとっても5月は楽しみなイベントが多いです!
そしてその中でも1番と言っていいほどのメインイベントは!!
そう!
アメリカのグリーンカードの発表!!
(えっ!?違う?)
アメリカ移住を希望する人は応募される人も多いでしょう!
今年で3回目の応募である私も無事落ちました!
のでご報告と、グリーンカードの取得について少し説明していきます。
目次
グリーンカードとは?
そもそもアメリカで働いたり、学校に通うのにはビザが必要になります。
学生ビザや就労ビザを取得することで、数年程度アメリカで暮らすことは可能です。
ただし、数年ごとに更新する必要があったり、学校を卒業したりすればそもそも更新自体出来なくなることもあります。就労ビザでも必ず更新できるわけではありません。
だからこそアメリカ生活を夢見る人には永住権(グリーンカード)を取得することが必要不可欠となます。
滞在期間に制限がなく、自由に就労でき、出入国も簡単にできるのがグリーンカードの魅力です。
グリーンカードはどう手に入る?
グリーンカードの取得にはいくつか方法があります。
1. アメリカ人との結婚
一番身近でよく聞くグリーンカード保持者です。結婚すればほぼ確実ですが、すでに日本同士で結婚している人には現実的ではなく、また、結婚という比較的ハードルの高い要素が含まれるので、結婚相手がたまたまアメリカ人でもない限り難しいです。
2. 企業からのスポンサー
こちらもハードルは高いです。米国企業に採用されれば獲得できるわけでもないので、永住権を取るために企業にスポンサーしてもらおうという考え方は現実的ではありません。
3. 移民多様化ビザ抽選プログラム(DVプログラム)
比較的永住権の少ない国・地域の中から、毎年抽選で選ばれるプログラムで、犯罪歴のない、高卒以上の人であれば、誰でも応募ができるのが特徴。コンピューターによる無作為な抽選で決まります。
今回僕が挑戦したのは3番のDVプログラムです。
完全に運なだけに、当たる確率は低いのですが、結婚やスポンサー企業に頼らず永住権を得ることができるので、毎年応募するようにしています。
DVプログラムの確率はどれくらい?
「米国への移民の率が低かった国々の人々を対象に年間で5万件の永住ビザが発行されます。」
とありますが、実際には当選はしても応募資格に満たない人も多いため、5万人よりも多い人が当選をします。
「DVプログラム世界の当選確率は0.79%
全世界の応募者数が14,692,258件に対して当選者は115,968件なのでその当選確率は実に0.79%となります。」
出典:グリーンカードジェーピー
例年おおよそ、1%に満たないくらいの確率で当選します。
実際日本人でも毎年200〜300人当選しているので、全く可能性がないというわけでもありません。
現に僕はハワイに住んでいた頃、DVプログラムが当たって移住した人を最低10人は知っています。
アメリカに住んだことのない人でも応募できるため、なんとなく応募したら当たったので、まず親しみ深いハワイに来たと言っていた人もいました。
純粋に羨ましい。。。
ちなみに5万人以上アメリカへの移民が毎年いる国は応募できません。
応募できない国々
バングラディッシュ、ブラジル、カナダ、中国(本土生まれ)、コロンビア、 ドミニカ共和国、エルサルバドル、ハイチ、インド、ジャマイカ、メキシコ、ナイジェリア、 パキスタン、ペルー、フィリピン、韓国、イギリス(北アイルランドを除く)とその領土、 ベトナム
韓国や中国もダメなんですねー。
日本人でよかった。
具体的な応募方法
今回発表のあった、2019年の募集は途中で期間の変更はありましたが、応募期間が2017年10月18日(水)正午(東部夏時間)〜2017年11月22日(水)正午(東部標準時間)までの約1ヶ月。
毎年一回しかないイベントなので慎重にやる必要があります。
無料で応募できるこちらのプログラムですが、写真の撮り方やサイズなどかなり細かい規定が多く、申請に不備があった場合は、当選しても、失格となってしまいます。
そのため、僕はネットのDVプログラム申請代行業者を利用しています。
オススメはグリーンカードジェピー
ネット上での申し込みなら単身者で5,500円とお得です。(2018年5月現在)
申請方法はネット上で、自分の名前や生年月日などの情報を入手し、画像を添付するだけ。
因みに写真に不備があっても嫌なので、「カメラのキタムラ渋谷店2階スタジオ」で撮りました。
アポなしで行っても30分あれば終わります。
僕が行った時は締め切り前日とかの一番忙しいと思われる時期でしたが、すぐに対応してもらいました。
結果は?
冒頭にも書いてるので今更感はありますが、2019年度の発表が本日午前1時にあり、見事に落ちました。(泣)
照会方法はアメリカ国務省のサイトにて、確認番号・名字・生まれた年を入力するだけ。
するとこんな画像が。。。

まとめ
いかがでしたでしょうか
結果としては残念でした。
また来年やるしかありません。
でも1%近く当たるなら単純に100年やれば、1回あるのかなぁー。
でももうその頃には諦めてかもしれないし、生きてなさそうな気もします。
宝くじ感覚で当たったらラッキーというスタンスで今後もやっていきます。