一碧湖ってどんな湖?目の前のカフェで至福のひとときを!

私は数年前から仕事でよく、伊豆、特に伊東へ行っています。それなりに伊東という地を知っているかと思っていました。

そんなある日、たまたま伊東の市街地から伊豆高原へ車を走らせていたら、「一碧湖」という標識が…

「こんなところに湖があるんだなぁ」

と気になってしまったので、寄ってみたら「まあ素敵な場所」だったので、書き留めておきます。

目の前には素敵なカフェも!

廃墟の奥には…

標識にそって、車を走らせると一碧湖のサインが。

その曲がり角には廃墟らしき建物とバスの停留所が。

いろんな意味で雰囲気が出ています。

もはや、なんか(犬神家にでてくるような)ちょっとヤバイ感じの湖なのかな。

と、ドキドキしながら、駐車場へ車を止めます。

「一碧湖」は10万年前にできた火口湖

坂をくだると、すぐそこに湖が見えてきます。

先ほどの風景が嘘みたいです。

向こう岸がすぐそこに見えるほどなので、湖として大きすぎず。

かといってボートこぎなんかもできそうなので小さすぎずで、ちょうどいい規模感

そして何より美しい。

花も綺麗に咲いていました。

調べてみると一碧湖は約10万年前に噴火でできた火口湖だということです。

地球の歴史を感じます。

訪れたのは平日で人もまばらだったので、ゆったりと時間が流れます。それにしても近場にこんなに綺麗な湖があったとは。

ボートも釣りも楽しめる

そんな一碧湖でのんびりしたいなあと思い、ボートの案内に目が行きますが、一人で来ていたので、流石に勇気は出ず…

30分でボート1,200円、ペダルボート2,000円

釣りボートは1日3,800円

一緒に乗ってくれる友達がいれば、ボートも釣りもできます。

実際に釣りをしている人たちもいました。

湖すぐのカフェ「TERRACE CAFE IPPEKIKO」

湖の目の前には、とても今風なカフェがあります。

ボートやカフェの受付もこちらのカフェでやってくれます。

その名も「TERRACE CAFE IPPEKIKO:テラスカフェ一碧湖」

店内も今風です。

統一感のある店内

湖がみえます。というより目の前が湖です。

ブックカフェなのか、本がお洒落に並んでいます。

テラス席も!ペットと一緒にランチができるそうです。

本当に目の前、湖です。

カフェですが、料理やお酒もあるみたい。

一碧湖バーガーって何だろう。きになる。

珍しそうなパンたち。塩パン

この青いソフトクリームが人気みたいです。

実物はもっと青いそう。

他のお客さんが頼んでいたのですが、すでに売り切れていました。

店長さんにいろいろ聞いてみた…

素敵な湖とカフェだったので、いろいろ店長さんに聞いてみました。

店長さん

こちらのカフェは厚木に本社を構え、居酒屋「月あかり」などをチェーン展開している会社さんが運営しているそう。

2019年の4月にオープンしたそうです。

店長さんは沖縄出身で、伊豆に配属になったそうです。

カフェ含めこの辺一体の土地や建物を会社が買取り、今後開発なんかも企画しているそうです。

もっと盛り上がれば面白い

自然の中でのリモートワーク

店長さんにパソコンで仕事してもいいですか、と聞いて快諾してくれました。

とりあえずコーヒー注文

この大自然で仕事ができる喜びは、本当地方ならではです。

しかも足元にちゃんとコンセント完備されています。

仕事が行き詰まっても、ビジネス本たくさんあるので、気分転換も。

仕事してたら小腹空いたので、ナポリタンも注文

見事なインスタ映えナポリタン

店舗名TERRACE CAFE IPPEKIKO(テラスカフェ一碧湖
電話番号0557-45-0101
営業時間07:00~16:00
休業日冬季休業あり(〜2020年3月上旬)
URLhttps://www.oizumi-dining.co.jp/resort-terracecafe/
住所〒414-0051 静岡県伊東市吉田815-99

まとめ

想像以上に快適な湖でした。

観光地観光地してない分のんびりできます。

これから少し開発されていくかもしれないので、それはそれで楽しみが増えます。

お勧めの湖でした。