皆さんにとってハワイの食べ物といえば何ですか?
ポキ・ロコモコ・アサイボール・パンケーキなど色々あります。
雑誌やテレビなどでも特集されることが多いですよね!
現地でも並ぶほどの人気店があったりと、何かと話題になるハワイの定番料理ですが、実際ローカル(ハワイ現地の人たち)はあまり食べないなんてことはよくあります。
今回はそんなハワイの定番料理といわれている食べ物で、ハワイ初心者がつい「がっかり」しがちなハワイの食べ物についてのお話です。
パンケーキ
ハワイにいったら必ず食べるのが「パンケーキ!!」という人も多いのではないでしょうか?
パンケーキにフルーツやホイップクリームをたくさん載せて食べるパンケーキですが、現地の友達でもあまりわざわざ食べに行く人さほど多くないです。
アメリカでは珍しく、パンケーキの人気店はとにかく並びます。
当初はそんな人気ならと、かなり期待して並びましたが、そのパンケーキの豪華さにはいつみてもビックリします。
食べてみると美味しいは美味しいのですが、とにかく甘い。
そして、食べ続けると重い。
甘いものが好きな僕でも結構きつく、注文したことを後悔することもあったほど。
パンケーキ好きの人にとってはたまらないのでしょうが、もちろん万人ウケするわけではないです。
特に並んでしまうとどうしても期待してしまうので特に男性はガッカリしてしまう人が多いかも。
ただ、お店自体はサンドイッチやソーセージなどどこも種類豊富なので、パンケーキ以外にも色々と楽しめるでしょう!
ロコモコ
ハワイといえば「ロコモコ」のイメージが強いでしょう。
実際、「ハワイ大学行ってました!」なんていうと、「あっ、ロコモコ!」と言われる確率がかなり高いほどロコモコの名前は日本人に深く浸透しています。
そもそもロコモコとはご飯にハンバーグと目玉焼きをのせ、グレービーソース(肉汁から作ったソース)をかけるというもの。
具材からすると一見美味しそうなのですが、ロコモコががっかりに感じる理由としては「物足りなさ」があるからです。
ハンバーグやグレービーソースなど外れようもない素材にも関わらず、ご飯にのっけて食べてもさほど一体感がなく感じてしまう。
これは筆者の感想だが、カレーなどとは違い、グレービーソース自体ご飯との相性がそこまでいいように感じなく、なんか混ぜご飯感がハンパない。
実際、現地のローカルがロコモコを食べてる姿をほとんど見かけない。
そしてがっかりなもう一つの理由が、
「ロコ」はスペイン語で「気の狂った」
「モコ」はスペイン語で「鼻くそ」
という意味がある。
ハワイの料理なのでスペイン語は関係ないとも感じるが、それを知ってから何故かロコモコを食べる時にこれを思い出してしまいます。
ポイ
前出の2つとは違い伝統的なハワイ料理の「ポイ」
焼いた(蒸した)タロイモをすり潰し、液状にしたもの。
このポイですが、多くの人は初めて食べた時こう思います。
味がない。。。
少し時間が経つと、酸っぱくも感じます。
昔小学校の頃に使ってた「黄色い容器の糊」を食べたらこんな感じなんだろうなー。
というのが初めて食べた時の感想。
食べ続けて好きになる人もいますが、そのまま食べるのはやっぱりキツイです。
ただ、ロミロミサーモンなど他の料理と一緒に食べれば意外と食べれます。
要は食べ方も大事で、ハワイアンショーやルアウなんかでいきなり出された「ポイ」を食べれば、「ナニコレ?」ってなるのでご注意を。
まとめ
ということで今回は、「ハワイといえばこの料理!!」の定番料理の中からハワイ初心者ががっかりしがちなものについてご紹介しました。
特に初めてハワイに行く人にとって上記の料理は一度は食べてみたいものであるために期待度も高くなってしまいます。
過度に期待しすぎて、食べてみて「ガッカリ」しないように、この記事読んでから実際に食べてみて「なんだ全然いけるじゃん」って思ってもらえたら嬉しいです。笑
以上!