「ハワイアンタイム」って本当にあるの?

ハワイといえば南国。

南国といえばゆったりまったり。

ゆったりまったりといえば「ハワイアンタイム」

はい!

ということで皆さんハワイアンタイムってご存知ですか?

南国特有の時間を気にせずまったりゆったりした時間の流れ。

ハワイにはテレビも時計も置いていないホテルがあるほど。

時間を気にしないライフスタイルに憧れる方も多いと思います。

今日はそんなハワイアンタイムについて!

ハワイアンタイムとは?

ハワイアンタイムって概念ぽいことはなんとなく想像つくし、たまーに聞きますよね!

実はこれ、意外にもUrban Dictionaryという辞書には、「Hawaiian Time」という言葉が定義されているのです。

Hawaiian Time
“Employing a Laissez-faire attitude towards matters of punctuality, referencing a commonly held perception of life in Hawaii being inherently relaxed.”

訳すと「リラックスしたハワイでの生活に見受けられるように、時間に対して自由放任的な態度をとること。」

という意味になります。

こちらの例題にはこんなことが書かれています。

“The boss when yell at me for being five minutes late. I told him relax, I stay on Hawaiian Time.”

「5分遅刻したことに対し上司が私を叱責したので、彼に落ち着いて、ハワイアンタイムじゃないか。と伝えた。」

。。。笑

この例文のようなシュチュエーションがあるかどうかはさておき、ハワイアンタイムは「時間に対してルーズであるさま」のことを指しているのです。

「プライベート」でのハワイアンタイムは?

まさにハワイアンタイム!です。
友達との約束に関しての時間はルーズな人が多いです。

間に合わせ時間が1時間ずれるのは当たり前だったり。

パーティーを開けば3時間経たないと全員揃わなかったり。

などなど。

個人的にルーズな方である僕ですら、

「こいつまたかっ!遅れすぎっ!」

て思うほどでした。

「学校」でハワイアンタイムは通用する?

まず、ハワイの学校で、遅刻したり提出物が遅れたりするとどうなるでしょうか。

怒られます。

そして、

成績に響きます。

のでやめましょう。

はっきり言ってかなり厳しいです。

僕は数十秒授業に遅れて「Get out!(帰れ!)」と教授に言われたことがあります。

提出物遅れたりしたらもちろん成績に響きます。

提出物は○月○日の23:59までと、丁寧に12時と0時を混同しないような配慮があるほどきっちりしてます。

ビジネスにおいては?

こちらも厳しいです。

当たり前ですが、仕事は「相手がいる」ことが前提になるので、「遅れる=相手に迷惑がかかる」わけですから、遅刻厳禁です。

出勤などの管理もしっかりしてます。

そこは多少の差はあれど、世界共通の考え方なのかもしれません。

ただし、お店や役所なんか行くと体の大きなおばちゃん達が、愛想ない感じでゆーっくり作業したりなどの遅さも目立ちます。

まあ、でも日本でも見受けられるのですが、いかんせんアメリカ人のおばちゃんの大きい人はほんと大きいのでそれが目立って見えるだけかもしれませんが。。。

まとめ

全体的な仕組みとしては「学校」や「ビジネス」ではハワイアンタイムは基本通用しません。

よく言われる「ハワイアンタイム」はプライベートでの出来事が多いです。

仕組みとしては日本とさほど変わらないですが、もちろん個人単位でみれば、時間にルーズな人がいたり、いなかったり様々です。

それは日本もハワイも変わりません。

が、やはりハワイ以外の人から見ると「ゆーったりとした時の流れをしている」印象が強いのが、南の島の代名詞でもあるハワイなんですかねー!